みなさん明けましておめでとうございます。(←今頃)
年越しはいかように過ごしましたでしょうか?
僕は、年末年始とか緊急事態宣言等、関係なくいつものようにゴロゴロと過ごしていました。

正確には、年を明けてから体調を崩していたんだがな…!
さて、今回のテーマは「星の光」
自分が宇宙人だと思っている少年スピ男の短編小説です。

適当に流し読んでくださいね(゚ω゚)
第一部:幼少期
少年期の彼は至って、どこにでもいる普通の子であったようだ。
近所の子と普通に外で遊ぶし、泥遊びや川遊び、鬼ごっこや隠れんぼ
いつも帰りは泥だらけになっていたようだ。
なんら変わりのない普通の少年である。
小さい頃の彼には、山に川に海にさまざまな精霊を感じており、不思議な気持ちを抱いていたようだ。
繊細な子供には、よく精霊や妖精が見えると聞く。
彼は気づいていないようだが、ちょっと一風変わった子供でもあったようだ。
第二部:青年期I
青年期に入った彼はなんとなく孤独感を抱えていたようだ。
幼少期に遊んだ子供たちも大人に成長するに従って、普通に恋愛をし恋人を作り
部活動に励んで、甘酸っぱい青春時代を過ごしたみたい。
彼もまた、恋人を作って恋愛をしたり、勉強もスポーツも程々にやって
甘い青春時代を過ごしたようだ。
しかし、彼と彼を取り巻く環境は
この地球の教育制度によって、「成績」や「ヒエラルキー」という劣等感を植え付けられてしまったのだ。
・成績がよくないといい大学に入れず、就職もできなくて生きることができなくなる。
・容姿がよくないと、結婚できず一生独り身で寂しい思いを抱えて生きていくことになる。
他にもあるが、このような地球の「常識」といういわば「ステレオタイプ」の育成と
「同調圧力」によって、大抵の人は悲鳴を上げていたのだ。
だから、長い物には巻かれろのように、弱いものいじめやゴシップネタの蔓延といった
世俗的で大変見苦しい行いが、この地球には蔓延っていたのである。
彼が抱えていた孤独感はここの中にあったらしい。
弱いものいじめを行う主犯格が悪いと!自分は悪くないと!
それによって、弱いものいじめに加担するのは、その主犯格と同じなんだ!と声を上げていたみたいだそうだ。
宇宙人だの変人だのと罵られ、コンプレックスを馬鹿にされながらも
彼自身が変人になりきることで、標的を変えていったのだった。
第三部:青年期II
その後、彼は人と宇宙、自然について興味を引かれるようになっていった。
スピ男「この宇宙はどんな法則でできているんだろうか」
スピ男「光、色、音、香り、身に纏まるあの触感……」
驕り高ぶりたいわけではないのだけれど、あの鋭敏なるセンサーの反応。
彼の周りにはいつも、天使や妖精さんが一緒にいて遊んだり、励ましたり、慰めてくれていたようだった。
彼は彼自身のためにならない人と縁を切り、独りその道の探究に励むのであった。
スターシードの仕事
独りきりになってしまった彼、スピ男の物語は一応ここで一区切りになります。
みなさんはこの物語の続きはどのようになると思いますか?
物語の結末がどうなるかはさておき、スターシードと呼ばれる近年の子供達は、大体以下のような特徴があります。
- スピリチュアルに関心が強い
- 社会に適合できない
- 孤独感が強い
- 直感や感性がとても鋭い
- エンパス気質
スターシードは地球を思いやりの溢れた優しい世界に変革するために、
その使命を背負って、飛び立ちました。
またスターシードはその特徴から通常の社会に溶け込むことはとても大変で、相手の心情につい自分の心を投影させて自分まで疲弊してしまいます。
生まれつき「全体との一体感」を知っているからです。
さて、ここら辺で話をさっきのスピ男の物語に戻します。
幼少期の彼は、近所の子供たちと仲良く遊ぶ普通の少年だったのに、青年期に入ってからは、宇宙人や変人などとバカにされてしまいます。
そして、そんなことを言う人たちからは離れ
宇宙の真理の探究と、自分がなぜ他の人たちとちょっと違うのか。
そんなことを考えるようになります。
ここで、読者のみなさんに質問したいのですが、このスピ男はどうなると思いますか?
恐らく、スピ男はこう思っているじゃないかと思います。
・スピ男「地球は、どんよりとした陰湿ないじめが蔓延っている場所なんだな」
・スピ男「でも、そんな地球を思いやりに溢れた優しい世界に変えていこう」
こんな風に思っているんじゃないかと思います。
スターシードとして生まれてきたのは、地球に 新しい星の光をこの地球に芽生させるためです。
優越感情に浸るわけでもなく、宇宙人とバカにされて、地球人に恨みや妬みなどのネガティブ感情を抱き、その仕返しをするために生まれてきたわけでもありません。
もし読者の方の中に、スターシードだという自負がある方は
是非その繊細な感性と優しい共感力を地球に広めて欲しいと切に願います。

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