こんにちは。
今回は「聖白色同胞団」について僕が調べたことをシェアしたいと思います。
アセンデッドマスター
神智学の信念体系では、”スピリチュアルハイラーキー”
つまり霊的階層の序列というものがあるそうで、これらの階層を昇っていくことを”アセンション(次元上昇)する”などと解釈する見方もあるそうです。
これらのハイラーキーは、すでに物理的肉体からの拘束から解放され
高次元(霊的)な意識体とされています。

次元を解釈するのにも、さまざまな見方があるよな!
話を戻しますと、”高次元意識体”を
スピリチュル界隈でよく言われる「アセンデッドマスター」
つまり”肉体次元からの卒業”をした人という概念を導入しました。
その概念を導入した人物が「 ヘレナ・P・ブラヴァッキー」という方になります。
彼女は19世紀、近代神智学を提唱し、神智学教会を設立した創始者です。
ヘレナ・P・ブラヴァッキー(出典:wikipedia)
聖白色同胞団について
聖白色同胞団は↑の項で述べた「アセンデッドマスター」で
構成されているとされています。
地上と宇宙にそれぞれ同胞団があるそうです。
地上ホワイトロッジ大師の総数144名→1440の弟子(メンタル界)→14400名の弟子(アストラル界)→144000人(物質界)
住者のいる全ての星には、霊的発達を司るそれぞれの同胞団がいます。
大師の数 地球では144名
情報源:http://mahorobanomori.web.fc2.com/spiritualseihakushokudohodan.html
よく知られている同胞団のメンバーはサナートクマラを頂点とした
以下のマスターたちが代表的です。
聖白色同胞団
- サナンダ(イエスキリスト)
- クートフーミ大師
- ジュアルクール大師
- セラピスベイ
- モリヤ
- セントジャーメイン
- サンジェルマン伯爵

アセンデットマスターカッコいいです…☆
「聖白色同胞団」の役割は、根源なる愛と光の源
この宇宙のソース、魂の源泉とも言えるセントラルサンの光を
それぞれの惑星意識→高次元の意識体→地上に存在する同胞団へと伝えているのだと思います。
”この根源なる光を伝える”ということを、
地上に存在する法則に例えるとするなら、地上の7つの原理が相当すると思います。
(例…虹の7色、人体の7のチャクラなど。)
これら地上の下層では、7のレイ(光線)で構成されているとされていますが、
高次の上層では、これらの7つのレイに5つのレイを足した12光線でなるとされます。
「聖白色同胞団」はこの5つのレイを地上に降ろすために、ソース(Presence)の分魂化した
12のレイを伝えているのかもしれません…。

Feel me, Listen to me!
それぞれのレイ(光線)については、
世界中の聖地(ヴォルテックス)とレイラインが関係していると思うので、
近日、調べたことをまとめていきたいと思います。
まとめ
「聖白色同胞団」について色々調べてみて、思ったことなのですが
この一団についてわかっていることが少ないという結論に達しました。
というのも、サナートクマラを頂点とするこの同胞団の設立は
1850万年前に地球にきたとされ、そのときに創設されたとされているからです。(この情報も定かであるかは確証はとれません)
参考とするサイトの情報も
どこまでが史実に基づいているかわからないためです。
(ちょっとカルト宗教を匂わせるような情報もありました。)
神智学は、東洋と西洋の思想の統合を目指した新しい時代(つまりニューエイジ)思想
だと思うのですが、ブラヴァッキーの死後、彼女の教えを曲歪されたか、もしくは世間の常識が追いつかなかったのかもしれません。
昨今のスピリチュアル業界でよく言われる
「ハイヤーセルフと繋がる」
というのは、地上の歪曲された教えを、 宇宙的視点から見つめ直すためにも重要なことなのかもしれません。
僕自身注意はしていることなのですが、
情報に触れる際には、その情報の持つエネルギーを見極めなければならないと言えそうです。
チャネリングを行う際の、霊界に潜むノイズを識別するのを
審神者(サニワ)というらしいのですが、現世に存在する情報媒体も言ってみれば、それを書いた(伝えた)念があると言えます。
十分な識別力をもつというのは、とても大切なことであると僕は思いました。

私は、それでもあなたを愛してます。
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